コイン通信vol.19「コインと人とVOC(揮発性有機化合物)&諸情報」

コイン通信
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高橋ナオキ
高橋ナオキ

コインアート作家の高橋ナオキです。

天の声
天の声

コイツに作られた天の声です。

2020年、新年初投稿となります。

新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

…ということで、さっそく本題に入りましょう。

本題は2つあります。



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2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣
(第三次発行分)百円クラッド貨幣が各金融機関で引き換えされます。

引き換え日令和2年1月28日銀行等の金融機関で引き換えされます。

種類は5種類種類2枚までの引き換えとなりますが、状況に応じて制限される可能性もありますのでご注意ください。

なお、同じく第三次に発行された金銀のプレミアム貨幣造幣局からの通信販売のみ受け付けており、投稿時点では既に申込終了となっています。


財務省(Twitterより)


財務省(公式ページ)

報道発表

さて、金貨と銀貨のプレミアム貨幣商品発送が3月頃になるので、上図の第三次百円クラッド記念貨幣令和2年初めの記念貨幣ということになりますね。

コレクターは手に入れたいよな。

さて、次のテーマです。



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コインの保管場所について

コインの保管場所に関しての注意点はこんな感じ。


保管場所に関する注意点

  • 太陽光が直射する場所には保管しない日の当たらない場所に保管する。
  • 湿気や温度の変動の大きい場所は控え湿気のない涼しい場所に保管する。
  • 新品の家具は使用されている接着剤や塗料が揮発し、有機化合物(VOC)空間内で蔓延する恐れがある。VOCが発生しやすい場所でのコインの保管,接触は控える新築の場合は特に注意)。
  • 適度換気するなど室内の空気清浄努める

環境の悪い空間コインを保管すると変色,腐食等と状態悪化させる原因となるんだ。

状態の良さを維持するためには場所にも気を使わないといけないんだ。

保管する場所も選ばないといけないんだな。

それで、一つ気になったんだが。

VOC(揮発性有機化合物)のことか?

そうそう。

これからそのことについて話したいと思うよ。

お願いします。



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VOC(揮発性有機化合物)とは

Volatile Organic Compounds の略で揮発きはつしやすい有機化学物質のことだよ。

有機化学物質?

コインに関連した化学物質だと防虫剤や芳香剤,家具に使用された塗料や接着剤がそれに値するね。


VOC(揮発性有機化合物)分子運動によって気体状となる性質を持つ化学物質の総称である。

揮発とは常温で個体,液体が分子運動によって気体状になる現象で蒸発の一種である。

このVOC常温,常圧でも気体になりやすく浮遊粒子状物質として大気中に浮遊する性質をもつ。

国連のWHO(世界保健機関)ではVOCを沸点の範囲を基準に四段階に区分している。

VOCとしては防虫剤として使用されるナフタレン(分子式はC10H8家具の合板に使用されるホルムアルデヒド(分子式はCH2O)などがある。

また、VOCは大気汚染や光化学スモッグ発生の原因ともなるので、2004年に改正された大気汚染防止法で排出が規制されることとなった。

以降、環境省,経済産業省では各機関や民間を通じてVOC排出量の削減等の対策に努めている。


つまり、このVOCは我々の周りに漂っている化学物質なのだ。



それで、そのVOCっていうのがコインに付着するといけないっていうのか?

VOCは化学物質だし、揮発して気化したといっても消えずに空気中を見えない分子が漂っているわけだからな。

そんなものが浮遊している中に密閉された空間に閉じ込められたコインがVOC付着したら化学反応で変色しちゃう恐れがあるんだ。

まぁ、ちゃんとコインを密閉して保存しておけば安易に付着しないと思うよ。

ただ、VOCが浮遊しやすい中でのコイン保管は避けた方がいいかもね。

新しい家具での保管は控えるのはそういうことか。



VOCは自分たちの身近な場所でも使われている。

ちょっと探ってみよう。

ほうほう。



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VOCはコイン限らず人間や動物にも有害な物質

身近に存在する主なVOCをまとめてみました。


主なVOC

ホルムアルデヒド CH2O

合板,パーティクルボード,壁紙用接着材 , 接着剤,防腐剤 ,メラニン系等の合成樹脂から発生する。

特に新築に発生しやすいVOCシックハウス症候群に陥りやすいのもだいたいこれが原因だったりする。

症状としては目などの粘膜を刺激する特徴があり、目の痛みや咳,喉の渇き等の症状が出る。


パラジクロロベンゼン C6H4Cl2

タンスや衣類収納ケースなどの防虫剤,防臭剤から発生する。

個体から気体に揮発する化学物質だよ。一般的な防虫剤であれば半年ですべて揮発し空間内に浮遊するよ。

めまい,頭痛,腎炎の症状が起こり、発がん性もある。他にも肝臓障害を起こす恐れもあり、分解しにくいので吸引したら人体に長期滞在する。


エチルベンゼン C8H10

接着剤や塗料の溶剤、燃料油から発生する。

特定化学物質なので一般的に使われることはないが、新築や建物を塗装した場合は注意する必要がある。

発がん性があり、喉や目への刺激、皮膚炎の症状が出る。


参考サイト

身近に存在する揮発性有機化合物の影響、シックハウス問題を考える | M-hub(エムハブ)
実験だけでなく、塗装、洗浄、印刷などの作業に幅広く使用される有機溶剤などの揮発性有機化合物(以下VOC)は、高く取り扱いに注意が必要です。呼吸や皮膚から体内に取り込まれやすく、なかには発がん性があるものも存在します。この記事では、新築の家で起こるシックハウス問題を引き起こすVOCの人体への影響について紹介します。

と、一部のVOCを紹介したけど実際に我々が生活する上で関係している有害なVOCは13種類あるということを厚生労働省が定めています。



だから、防虫剤が入ってるクローゼットやタンスとか芳香剤ある部屋にコインは保管しない方がいいんだ。

大気に触れないよう密閉する対策もいいけど、そういう有害な物質を空間から遮断しておく環境作りコインの状態を維持していくには大切なことだよ。

でも、探ってみると俺達コインだけじゃなくて、人にも有害みたいだし気を付けなくちゃいけないよな。

そうだね。

まぁ、そういう薬品はだいたい特定化学物質に定められてるから、自分みたいな一般人はまず手に入れることはないんだけどね。

ただ、先ほどもポイントで書いたようにVOCの多くは建築に使われる。新築に居住する際は換気するなどして浮遊するVOCに気を付ける必要がある。

家具を購入した際もしばらくはコインの保管を控え、風通しをよくするなど換気しておいた方がいいね。

コインのためだけじゃなく、健康のためにもな。

ということで、最終確認です。


タンスに入った防臭剤,防虫剤等にVOCが入っていないか確認すること。

新築はこまめに換気すること。

芳香剤にもVOCが入っていないか確認し、なるべく同室でのコイン保管は控えること


コインと体は大切にね。

ジャン♪(東京電力)



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編集後記

新年早々、VOCのことを話題にするとは思いませんでした。

一つ聞きたいんだけどさ。

何だ?

新築の場合は空気清浄機を配置するとかの対策はどうなんだ?

ああ、実際VOC対策と記載している業者もあるけどどうなんだろうか…。

VOCを含めた漂う分子は肉眼では識別できないからな。

仮に空気清浄機を導入しても肉眼で見れない分子がフィルターに吸収されるかも個人的には疑問だし、随時フィルターを交換する必要があるかもな。

それに、電子的化学反応によって2次物質に変化しかねない可能性も無きにしも非ずだからあまりお勧めできないな。

なるほど。

一応、VOCを測定する測定器があるけど業者用だから100万以上は下らないし、安価なものでもホルムアルデヒドのみを測定するにとどまる程度で機能としてはお勧めできないな。

色々とフワフワしてるな。

まずは換気が一つの対策だね。



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