コイン通信vol.22「おススメしたいコインの書籍②&諸情報」

コイン通信
2020年版 日本貨幣カタログ     日本貨幣商協同組合 著
スポンサーリンク


高橋 ナオキ
高橋 ナオキ

コインアート作家の高橋ナオキです。

天の声
天の声

コイツに作られた天の声です。

2020年は早々コロナウィルス蔓延のせいで大波乱の年となってしまいましたが、皆さんも気を付けてお過ごしください。

そうですね。

さて、本題に入る前に財務省からのアナウンスです。



スポンサーリンク

2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣(第四次発行分)の一部を当分の間引換を見合わせ,販売申込受付の延期。

令和2年4月24日財務省公式から報道発表がありました。

同年の7月頃取扱金融機関(銀行等)引換予定であった記念貨幣の一部が新型コロナウイルス感染症等社会情勢考慮当分の間見合わせ,販売申込受付の延期を発表しました。



引換見合わせとなった第四次発行分記念貨幣

  • 五百円バイカラー・クラッド貨幣(2種類)
  • 百円クラッド貨幣(7種類)

販売申込の受付が延期となった記念貨幣セット

  • 全37種類特別記念貨幣セット

なお、一万円金貨幣(1種類),千円銀貨幣(2種類),千円銀貨幣コンプリートセット(2種類)に関しては順次発送されるそうです。




コロナウィルスの影響が出てますな。

コインの大イベント、東京国際コイン・コンヴェンションも中止になりましたからね。

オリンピックも延期になるし、散々な一年ですな。



さて、次が本題です。



スポンサーリンク

紹介するコイン書籍は”2020年版日本貨幣カタログ”

日本貨幣カタログという書籍は日本貨幣商協同組合(JNDA)から昭和42年以降毎年発行されています。

コインコレクターにとっては馴染みのある書籍ですね。

2020年版の日本貨幣カタログは日本の貨幣や紙幣を和銅開珎から最近発行された東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣等まで掲載しております。


2020年版 日本貨幣カタログ     日本貨幣商協同組合 著


2020年版日本貨幣カタログ2019年の12月に発行され、ページ数は218ページ

書店や組合加盟店でお買い求めいただけます。

表紙は話題になった東京オリンピック・パラリンピック2020の記念貨幣となっています。


過去の日本貨幣カタログもお店や年代によりけりですが、購入可能です。


年に一回この貨幣カタログを発行するってことなのか?

そうだよ。

今まで発見された古代の古貨幣から最近の貨幣までほぼ同じ内容のカタログを一年ごとに発行するのか?

なんか無駄じゃないか?

日本貨幣カタログはコレクション趣旨が強いということもあって、貨幣に専門店で取引されている評価額に関して完未から並品まで区分されて記載してあります。

うん、あと予期せぬ事が起きることを考えると貨幣カタログの内容も今後変化するかもしれないですし、年々こまめに発行する必要もあると思いますね。

予期せぬ事?

何か未知なる古代の古貨幣が発見されたとか…。

貨幣に関わる歴史的変動があった場合かな。

そうそうないかもしれませんが…。

全ては研究による発見次第ってことか。

無文銀銭や賈行ここう(欠けた謎の大型の銀銭。昭和12年、開基勝寶と共に出土された)のことや色々と解明しなきゃいけないものもあるみたいだしな。

コレクターにとって最新版が必須であることは間違えないね。

各年代版の区別化として貨幣にまつわる特集ページが組まれているよ。

ちなみに2020年版は江戸時代に活躍した秤量貨幣の丁銀・豆板銀について掲載されていた。

その年によって組まれる特集も違うということか。



スポンサーリンク

最近コインコレクションを始めた方、日本の貨幣に興味のある方は持っておきたい書籍!

A5判にまとまったコンパクトサイズで貨幣の見やすいスタイリッシュなカタログです。

直径,図柄,材質,各年の発行枚数はもちろんのこと補足しっかり記載されており、文と図や表のスペースもしっかり維持されており見やすいページ構成となっております。

調べたい日本の貨幣が探しやすく初心者コインコレクターにはオススメの一冊です。



ほう、貨幣がプリントされてるな。

A5サイズなので手軽にどこでも読めるところが魅力ですね。

古代から現代まで日本貨幣が解説されていることもあり、ボリュームもあります。

全国のコイン業者が加盟している日本貨幣商協同組合から発行されています。

専門家等の有識者情報収集や助言等意欲的に書籍関与していることもあり、内容に関する信頼性高いです。

日本貨幣商協同組合は貨幣カタログの他にテーマに合わせた書籍を発行しております。

よろしければ、ご覧ください。お買い求めは書店や専門店まで。




スポンサーリンク

日本国内以外にアジア諸国に通用していた貨幣も掲載!

カタログ内は日本貨幣の他にも打刻して通用していたメキシコドルやアジア諸国の貨幣等掲載されています。

こういった貨幣は貴重なため高値で取引されています。

へぇ~、そういうのもあるんだ。





スポンサーリンク

この書籍の魅力の一つ、貨幣にまつわるエピソードが掲載された特集ページ!

先ほども述べましたが、年ごとに発行していることもありカタログにも一工夫が施されています。

貨幣、お金に関する歴史的エピソードを掲載した特集ページですね。

特集ページは各年代のカタログによって内容が違うと。

はい、エピソードも歴史上からより彫り込んで語られているため濃い内容となっています。

この2020年版丁銀・豆板銀の事で文章だけでなく実物もちゃんと数多く掲載されております。

ほう、面白い試みだな。

各年代版のカタログを収集するのも面白いかもしれませんね。

コインだけじゃなくて古本も収集って、お前はTHE ALFEEの坂崎幸之助さんかよ。



スポンサーリンク

この本を読んでの感想。

日本貨幣のことに関して幅広く掲載されています。

先ほども述べましたがコインコレクションを趣味で始める際はこの書籍を購入されると便利です。

ただ、日本貨幣カタログですので外国コインのことはあまり触れていないのでその点はご留意ください。

日本貨幣のカタログだからな。

と、いうことで統括。


日本のコインには、この一冊! コンパクトサイズでどこでも使える万能型カタログ!


貨幣に詳しくない方、最近コイン収集を始めた方には特におススメ!


コレクターおすすめの一冊ってことだな。

収集目的でもいいと思いますし、日本の貨幣にどんなものがあるか知りたいという方も是非この書籍を手に取っていただきたいですね。

なるほど。

あとこれは個人的な意見だけど、せっかく年に一度カタログを発行することを考えると特集ページみたいなコーナーがもっと増えてもいいと思うな。

…と、言いますと?

例えば、専門家や業者とかの有識者同志の対談コーナーとか。

あと、当組合に加盟してる業者をピックアップして紹介するコーナーとか。

あと、イラストコーナーとか、そうだな…仮称で”俺のコイン”。決められた直径30mmの円に自分の考えたコインのデザインを当組合に応募ハガキ的な感じで郵送なりして送って…。そんで次年度のカタログに掲載されて入賞した人には金貨か何かしらプレゼント…てな感じでいいんじゃない?

それ、もうカタログじゃなくて年刊誌だろ。

今回は2020年版を紹介しましたが、最新の貨幣情報アップデートする際は最新版のカタログを購入しましょう。



スポンサーリンク

編集後記

今回の書籍を発行した日本貨幣商協同組合はコインに関するイベント活動も行っております。



冒頭に述べた年に一度開催される東京国際コイン・コンヴェンションという大イベントでも主催として活動していますね。

2020年の中止は残念だったな。

次回、開催される際は是非とも参加したいですね。

さて、次回といえば次回の記事も貨幣に関する書籍レビューです。

よろしければご覧ください。




スポンサーリンク

次回はこちら!



コメント欄

タイトルとURLをコピーしました