コイン通信vol.23「おススメしたいコインの書籍③」

コイン通信
日本の貨幣-収集の手引き- 日本貨幣商協同組合 発行
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高橋 ナオキ
高橋 ナオキ

コインアート作家の高橋ナオキです。

天の声
天の声

コイツに作られた天の声です。

今回も前回に続きコインの書籍を紹介していきたいと思います。

前回の記事(コイン通信vol.22)については上の方に掲載しておりますので、よろしければご覧ください。



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紹介するコイン書籍は”日本の貨幣-収集の手引き-”!

前回の記事で紹介した”2020年版日本貨幣カタログ”と同じく日本貨幣商協同組合(JNDA)から発行された書籍です。


日本の貨幣-収集の手引き- 日本貨幣商協同組合 発行
こちらは裏面


この書籍は当組合創立30周年記念して平成10年に発行されました。

発行後も長年の貨幣研究により編集、書籍も改版されました。

写真の書籍は平成22年改版されたものです。

前回話題にしてた日本貨幣カタログは日本の貨幣に関して分かりやすく書かれている書籍だったけど、これはどんな書籍なんだ?



端的に言うと日本貨幣カタログさらに彫り込んでより詳しい内容が載っている書籍となります。

日本貨幣カタログも古代から現代まで幅広く貨幣や紙幣を紹介しておりますが、今回の書籍は手引きということもあり当時の時代背景を照らし合わせ解説しています。

カタログと比較して手引きということで文が多いのも特徴です。

この平成22年改版手引きでは212ページで構成されております。

初版196ページでした。



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初心者コレクターはもちろん、日本貨幣や紙幣の事を知りたい方にもおススメ! 日本貨幣カタログと同じくコレクター定番のガイドブック!

もともと手引きコレクターさんらコイン愛好家の方々から”貨幣に関してより詳しい内容が掲載された書籍が欲しい”との要望もあり、創立30周年を機に誕生した手引きでした。


日本貨幣カタログと同様、A5判のコンパクトサイズで持ち運びが便利です。

この書籍は膨大な参考資料はもちろんのこと、業界において多くの方々の助言,協力もとで発行されました。

平成中期において日本貨幣の集大成とも言える書籍だと思います。

それだけ壮大なプロジェクトだったってことだな、


このように日本史に沿って当時貨幣事情も含めて日本貨幣や紙幣のことを解説しております。

解説されている中でも、貨幣に関する資料図掲載されていますので貨幣に関しての知識がない方でも理解しやすいように工夫が施されています。

なんか、学校で使う歴史の教科書みたいだな。

まぁ、手引きですからね。

それに人類が生まれてからお金と呼ばれてきた貨幣とはずっと時代を経て今日まで共に生きてきた存在ですからね。

過去を振り返るとそれこそ今の金属貨幣である前に穀物といった実物貨幣、さらに振り返って物々交換といった歴史的経済経緯もありますからそういう構成になっていったのかもしれませんね。

なるほど。

私達がお金として扱っている金属貨幣の前の実物貨幣についても、いつかお話したいと思っています。


ちなみにしおりは造幣局で制作されたもの。



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貨幣に関する刻印分析も細かく解説!

日本貨幣のカタログでも刻印分析の解説が掲載されていますが、手引きでも彫り込んで分かりやすく解説されている箇所随所に存在します。

ほう、ボリューム満点ってことか。

カタログでも書体刻印特徴に関しては掲載されていますが、手引きも詳しい解説掲載されています。

史上に沿っていることもあり、製造,発行経緯が詳しく解説しています。

まさに日本貨幣の教科書みたいだな。

ただ、この手引きの取り扱いは少ないので入手したい方は貨幣専門店や書店に問い合わせてみてください。

私もなかなかストックしている業者が見つからなくて苦労しました。

まぁ、専門的なジャンルだしな。取り扱いは少ないだろうな。



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この本を読んでの感想。

ある意味、日本貨幣のバイブルと言ってもよい一冊です。

自分も読んでいて、様々な箇所で新たな発見をして楽しめました。

この手引きの参考資料にも気になる書籍があったりと面白く感じました。

ただ、前回紹介した日本貨幣カタログ以上に外国コインのことは、ほとんどと言っていいほど触れていません。

購入の際、その点はご了承ください。

日本貨幣の手引きだからな。

と、いうことで統括。


A5判で持ち運び便利でどこでも読めるコンパクトサイズ!


歴史上でまとめた日本の貨幣情報てんこ盛りの一冊!


コレクター定番の日本貨幣カタログと是非セットで!


日本貨幣に関する情報が豊富なので、記事でも貨幣に関する情報を投稿しているので書籍を参考にする機会が度々あると思いますね。

頼もしい書籍を手に入れたな。



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貨幣の評価額が知りたい方は日本貨幣カタログがおススメ!

手引きは貨幣の歴史や情報をまとめていますが、貨幣の状態に応じた評価額は掲載されておりません一部の貨幣では公開オークションでの落札価格が掲載されています)。

所有している日本コインの価値が気になる人は最新版の日本貨幣カタログを購入されることをオススメします。



カタログ購入の他にも貨幣専門店鑑定していただく手段もあります。

よろしければご検討ください。



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編集後記

欲しい貨幣がようやく手に入りました。



お、1964年のオリンピック記念貨幣か。

一応、並品扱いで傷が多少ついていたため金額が低めで販売されていました。

実際、貨幣が到着した後に確認しましたが、傷はあったものの目立つような傷ではなく、摩耗もほとんどなかったので良い状態のまま手に入りました。

もともとハイグレード重視の貴重性を意識してコイン収集しているというわけではないのですが、1964年のオリンピック記念貨幣はデザインがいいので何とか手に入れてコレクションにしたいなと思っていました。

富士と桜のレリーフがとても美しいですね。

お気に入りのデザインです。

1964年の東京オリンピック記念貨幣はコインコレクションのパイオニア的存在です。



しっかり密封し、アルバムに入れて保管




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次回はこちら!



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