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色々な技法を試して自身の肖像画をデザイン

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STAFF BLOG
金もない、時間もない。ちっぽけなプライドと捻出した時間で悪あがきをずっとしている。教科書のない自主トレーニング。
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Case.1

自慢の戦友達—。


っかくの練習なんで刻印された文字や絵を全部削って彫りに使ってしまおうと考えました。

…といっても、今回使用する外国貨は贋貨、いわゆる偽物のコインです。

もともと、どっかの露店でかなりの格安で売られていたのを購入したものです。

当時はコインアート作家として活動する前の話で、コイン事情にも疎かったこともありちゃんとした場所で購入しなかったゆえに起こってしまったことでした。

今となってはいい思い出です。

そういうこともあり、心置きなく練習できるため実験がてら彫ることにしました。

今回の練習はハワイアン風コインの和彫りです。

ハワイアンジュエリーを耳にしたことがある方はいらっしゃると思います。

指輪やペンダントトップではハワイアン彫りが使われているジュエリーをよく見かけますね。

今日はそれのオマージュです。

ハワイアン彫りの特徴はキラキラと煌びやかな光沢が特徴です。

私が保有しているのはタガネという金属を彫る工具です。

基本は超硬毛彫りタガネという工具を使って制作しています。

あとはたまに片切タガネを使ったり荒らしタガネを使ったり。

オタフク鎚でタガネを叩きながら金属を削るという和彫り作業をしていきます。

ハワイアンは洋彫りなので使う工具も技法も和彫りとは異なります。

ただ、私は彫ると跡がキラキラと輝くようになる超硬タガネを使用しているのでその部分をカバーしたらそれっぽいものになるのではなかろうか、と考えたので独学で試してみることにしました。

そう、ハワイアンオマージュということです(ちなみに私はハワイアン彫りの講義を受けた経験はありません)。



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Case.2

相棒を使いやすく―。

ガネを少し研いで手入れした後、タガネを掴む部分にダイアモンド研磨をして滑り止め対策。

ちょっと見づらいですがダイアモンドポイントで表面を荒らしています。

それには理由があり、タガネを少し寝かせ気味に彫ると滑ると感じたからです。

本来、硬くて脆い超硬タガネを寝かせすぎると刃が折れたり欠けたりするものですが、彫金の先生が市販のタガネに角度や先端を変えて磨いてもらったのでそう折れることはありません(今度教えてもらおうっと)。

ただ滑るので握る箇所をダイアモンドで荒らしました。

そうしたら滑ることがなくなり、太くて力強い彫りをすることができました。大成功。

いつかは彫りについてもお話したいですが、如何せんまだまだ修行の身なので先の事になりそうです。



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Case.3

コミカル過ぎるportrait

っかくなので、自分の顔をシンプルな感じでアニメチックに描くことにしました。

これが下書きです。かなりシンプルですね。

クレヨンしんちゃんと野球ゲームのパワプロくんを参考にしました。

ただでさえデザインも彫金自体も修行の身なので、あまり複雑にしようとすると考え過ぎてデザインも彫りも時間がかかると感じたからです。

要は手順をしっかり踏んでから複雑なものに挑戦しないと何も結論が出ないままクエスチョンの泥沼状態に陥ってしまう可能性があると考えていたからです。

まずはシンプルながらに大まかに全体を通して完成させる。

これが今回の最大の目標です。

とりあえずセンターは自分の顔、そしてその周りにハワイアンのオマージュを施したいと思います。



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Case.4

初めての試みだったこともあり、色々と思う所もありました。


きなりかっ飛ばしてしまいましたが、これが完成型です。

エゴだけの小さな世界

土台であるコインはニッケルの材質だったらしく彫りやすかったです。

表面を削ったとはいえ文字消しが大まか過ぎたせいかちょっと凸凹していたようです。

そのせいで彫る際にタガネが滑っていたなと感じました。しっかり平面に削らなかった自身の落ち度でした。反省、反省。

そうですね、まずお花のプルメリア(星形の花)がちょっと形が崩れているのが気になりますね。

プルメリアという花はハワイアン彫りにもよく使用されるデザインなのですが、小さすぎると形が崩れやすくなるのでちょっと残念でしたね。

マイレ(葉)も同様でしたね。

形が小さいゆえに良さが消えてしまいました。

文字は流し書きの筆記体なので形が崩れていますが、4を彫り間違えてますね。

ここは素直に反省したいです。

あと、全体的に筆記体ですが角度がついてないなという気がしました。

左右にあるハイビスカスは小さいなりに形が良かったと思いました。

なので、プルメリアも改善余地があると考えています。

センターの顔はライン彫りした後に周りを片切タガネで彫り上げ、表面にダイアモンド研磨を施し軽くテクスチャーをかけました。

これに関してはホーボーニッケルの技法要素を少し摘まんでいます。

本当は表面全体に研磨をかけてしっかり表面処理もやりたかったのですが、あくまでも彫りの練習なのでその時間は省略しました(ご容赦ください笑)。



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Case.5

これがホントの荒削り―。


成した作品をルーペ使って確認してます。

カメラ撮影もコントラストやズームで調整しており差異があるとは思うのですが、言葉では上手く表現できないですけど不思議なもので完成して一目した時と雰囲気がまるで違うんですよね。

それは良くも悪くも…といった感じですね。漠然とした感想で申し訳ないですが…ただ雰囲気が全く異なると感じました。

改めて観ると、まだまだこの辺が甘いと色々感じましたがもう一度トライしようという思いが滾ってきました。



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Case.6

々と指摘した今作ですが、自分の顔をポップに制作したというところもあり私自身は気に入っています。

これをキャラクターデザインとして固定していきたいと思いました。



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